フジテレビ系ドラマ「最後から二番目の恋」に主演した小泉今日子(46)と、NHKドラマ「坂の上の雲」に主演した本木雅弘(46)が22日、都内で行われた「放送文化基金賞」で演技賞を受賞した。

 小泉は「最近のテレビは若い人中心で少し疎外感を感じていた。大人が楽しめるドラマを作ろうとしました」。

 本木は「作品が小さくても大きくても、人の心を動かす普遍的なメッセージがテレビの存在定義。そんな世界で、これからも厳しく育てられていきたい」と話した。