米俳優マイケル・ダグラス(69)が英トーク番組で、10年8月に喉頭がんと闘っていることを発表したが、実は舌がんだったと明かした。

 舌がん手術を行うことになった場合、あごと舌の一部を失うため、俳優としてマイナスイメージになるという思いがあったからだという。

 ダグラスは11年1月にがんを克服したと発表した。今でも月1回の通院で検査を受けているが、体調に問題はないと話している。

 体調も安定し、事実を告白するに至ったようだ。