読売テレビのPR活動、番組宣伝を担当する「PR隊長」に、今年4月に入社したばかりの新人女性アナウンサー、増井渚(23)が就任し、17日、大阪市中央区の同局で抱負を語った。

 新人らしい?

 いや、新人とは思えない?

 度胸の増井アナ。目標を聞かれると、同局昼帯の全国ネット人気番組「情報ライブ

 ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)で、宮根誠司氏の相棒を務める川田裕美アナ(31)の名前を挙げた。

 「バイタリティーはあります!

 丈夫が取りえです。目標は…一番、全国ネットに出ているのが川田アナなんで、いずれはそこを目指していきたい」

 未来の宮根氏の“相棒”を目標に定めた。

 この日は、前任の中谷しのぶアナウンサー(26)から引き継ぎ式を行い、先輩の中谷アナも「エネルギッシュで、バイタリティーがありそう」。先輩に太鼓判を押された増井アナは「はい。そうですね」と即答。大学の卒業旅行では「思い立ったから」と南米旅行を計画し、10日間で3カ国(ブラジル、アルゼンチン、ボリビア)を回る強行軍ツアーを満喫したといい、タフネス自慢を展開していた。