3年ぶりに復活する仲間由紀恵(28)主演の日本テレビ系連続ドラマ「ごくせん」(4月19日スタート、土曜午後9時)が、沖縄・石垣の竹富島でクランクインした。南の島の教壇に立っていた、仲間演じるヤンクミこと山口久美子が、生瀬勝久(47)ふんする教頭に東京の高校へ誘われるシーン。「まだ見ぬ、あたしのかわいい教え子たち!」と、海に向かって声を張り上げた。仲間は「竹富島は、昔ながらの沖縄の風景が残っていていいですね。シリーズ第3弾ですから、ジャージーもレベルアップして3本線を入れてみました。って、売ってるんですけどね、普通に(笑い)。いろいろなジャージーを着てみたいですね」と笑顔を見せた。

 同ドラマはヤンクミが不良高校生を更生させる人気シリーズ。6年前の第1弾からは松本潤、小栗旬、成宮寛貴、松山ケンイチ、上地雄輔、3年前の第2弾からは亀梨和也、赤西仁、速水もこみち、小池徹平、小出恵介、水島ヒロと教え子からスターが輩出した。今回は高木雄也、三浦春馬、石黒英雄、中間淳太、桐山照史、三浦翔平らが教え子役。仲間は「活躍はすごくうれしいですね。マツケン君も、すごい。後ろで頑張ってた子が出てくるのは、ドラマとしての文化を感じますね。他局でも楽屋に『ヤンクミ~』って来てくれるんですよ。これから何が起きるか楽しみ」。