女優鳳蘭の次女で文学座準座員の荘田由紀(25)が5日初日の東京・明治座「大川わたり」で大劇場に初出演した。逆境の中に生きる主人公銀次(筒井道隆)を慕う呉服店で働くおやす役という準主役級で、この日は母鳳蘭も観劇に駆けつけた。「おやすは男をいちずに思う、けなげな女性。着物での自然な動きが難しかった」。演出は文学座の大先輩江守徹で「優しく教えてもらいました」という。
女優鳳蘭の次女で文学座準座員の荘田由紀(25)が5日初日の東京・明治座「大川わたり」で大劇場に初出演した。逆境の中に生きる主人公銀次(筒井道隆)を慕う呉服店で働くおやす役という準主役級で、この日は母鳳蘭も観劇に駆けつけた。「おやすは男をいちずに思う、けなげな女性。着物での自然な動きが難しかった」。演出は文学座の大先輩江守徹で「優しく教えてもらいました」という。
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