脱原発活動を続ける俳優山本太郎(37)が、フィリピンへの移住を検討していることが13日、分かった。12日付のツイッターで「海外脱出を考えるなら、永住権を手に入れやすい国を探すこと。該当したのがフィリピン。今、太郎母が先発隊として、申請に現地へ。日本人村のようなものが作れればと思っています」。日本で活動を続けるか、放射能汚染から逃れて海外移住か、二者択一で悩んでいるという。先月に結婚したばかりの朱璃夫人(19)も12日付のブログで「海外に移住しようというお話になっていて、具体的にお話が進んでいるの」と明かした。