＜1＞トウシンマカオ・函館SS

函館芝コースで5ハロン61秒1－11秒2の猛時計。ビップナージャ（3歳未勝利）を7馬身追走して4馬身半先着した。

鮫島駿騎手「洋芝の感触は悪くないですし、能力はすごくあります。ここ2走は結果が出てませんが、こんなもんじゃない」。

鮫島駿騎手を背にトウシンマカオ（左）は函館芝コースを併せ馬で追い切られた

＜2＞ピースワンパラディ・エプソムC

この中間からチークピーシズを着用。美浦ウッドでの3頭併せで中ロジホーム、外ザングウィル（ともに3歳未勝利）と併入した。6ハロン84秒3－11秒5（直強め）と好反応。

大竹師「調教でも（チーク）効果を感じるのでレースでも着ける。現状1600メートルでは少し忙しい。道悪は問題ないので、いろいろとかみ合えば」。

追い切りを終えて馬場を出るピースワンパラディと大野騎手（撮影・丹羽敏通）

＜3＞ジャスティンカフェ・エプソムC

栗東Cウッド、単走で、きれいに折り合って6ハロン83秒3－11秒8（馬なり）。スムーズな走りを見せた。

安田翔師「今までやってきたことを馬が学習している。がむしゃらになってない」。

ジャスティンカフェは安田翔伍調教師を背にCウッドコースを単走で追い切る