カシオペアS(リステッド、芝1800メートル)は3番人気のアルナシーム(牡4、橋口)が流れに乗って直線で抜け出し、オープン初勝利を挙げた。前半1000メートル57秒6というハイペースの中、前すぎず、後ろすぎずの5番手から末脚を伸ばした。鮫島駿騎手は「このコンビで勝つのは初めて。陣営の工夫を間近で見ていて、心身ともにかみ合ってきました。馬の成長をかなり感じます」と、2歳時の調教からまたがってきた馬との勝利に感慨深げだった。

一方、橋口師は「すごくいい内容。思い描いたレースをジョッキーが完璧にしてくれました」と同騎手の手綱さばきを絶賛した。今後について師は「現状はワンターンの1800メートルがベストですね。ただ、適当な番組がないので。マイルかな」とコメント。いずれにせよ、次はいよいよ重賞制覇を目指す。【明神理浩】