国枝栄調教師(69)が史上10人目のJRA通算1100勝を達成した。小沢大仁騎手騎乗の3番人気バードウォッチャーで勝利。現役では唯一の区切りの勝利となった。

国枝師は「馬主さんをはじめとした関係者のご協力によってここまで来ることができ、1100勝を達成できて良かったと思います。厩舎はまだ残り1年ほどあるので、みんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います」とコメントした。

区切りの勝利をもたらしたバードウォッチャーは母に牝馬3冠馬アパパネ、姉にG1馬アカイトリノムスメを持つ厩舎ゆかりの血統馬。14日に70歳の誕生日を迎える名伯楽にとって、1日早い誕生プレゼントとなった。

岐阜県出身の国枝師は1990年1月22日に開業し、同年2月4日に初出走。同年3月10日の中山10Rリュウカムイで初勝利を挙げた。JRA通算9246戦1100勝。重賞は通算70勝、G122勝を挙げている。(成績は1回福島2日目7R終了時点)