お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(32)が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「無期限活動休止のご報告」のタイトルで「生涯収支マイナス4億円君」の引退を発表した。

深々と頭を下げて「私、生涯収支マイナス4億円君は無期限活動休止をさせていただきます」と神妙な表情を浮かべながら「無期限活動休止という名の引退ですかね」と、先週の秋華賞を最後に競馬予想からの決別を宣言した。

「別に当て逃げをしたわけでもなく、後輩芸人にXで暴言を吐いたわけでもなくてですね、まあシンプルに体力の限界。あと金銭面の限界ですね。まあ両方ですね」と理由を説明した。さらに「今の気持ちとしてはですね、もう無期限活動停止が決まってるんで、逃げるってわけではないですけどリタイアするわけですから、リタイアする前に謝っておきたいのは各関係者様への謝罪ですよね」とJRAや競馬関係者に陳謝しながら「特にジョッキーの方はですね、僕が予想して負けてしまった時はかなりの暴言を吐かしていただきまして、何しとんじゃボケ、とか、お前のせいだろタコとか、口悪かったなあって思いますし、非常にこう競馬という業界全体に対してリスペクトを欠いた発言」などと語り猛省した。

例年通りG2、G3の動画視聴率が低迷したのも活動休止の要因とした。「マイナス3億円君」の途中からスタートした馬券を1万円で収める「1万円企画」の収支は回収率123%とプラスを計上したことを報告し「これいかついな、データとして。もったいないやめてしまうの」と悔やみつつも、毎週土曜日に動画をアップし続け体力的にきついことを改めて訴えながら「僕はもうやめます」と断言した。

「4年やったらホンマに満足ですね。いろいろまあ、たくさんご迷惑をおかけしてきました。今度からもう1人の、ただの競馬好きの男の子としてプライベートでちまちま競馬楽しみたいと思います。というわけで皆さま、どうも1年間ありがとうございました」と再び頭を下げて動画を締めた。

これまでありがとう粗品…と言いたいところだが、引退=リニューアルと予測される。「マイナス1億円君」からの流れなら、菊花賞からスタートして秋華賞で終了するのが1年のサイクルで、明日25日土曜夜に「生涯収支マイナス5億円君」が登場するのが大方の見方。いよいよ5年目に突入へ。26日の菊花賞(G1、芝3000メートル、京都)の本命馬発表を視聴者、ファンが待っている。