阪神マウロ・ゴメス内野手(30)が関本の勝負強さにあやかった。初回、2死からマートンがつくった好機に応えた。相棒を一塁に置いて右中間を破る適時二塁打。日本ハム吉川から先制点を奪った。「相手はいい投手だから先に点を取れてよかった。投手が頑張っているから3、4番が打たないとね。マートンの調子も上がってきたし」。マートンとのアベック打点は今季10度目で、連打による打点は5月24日DeNA戦以来3度目。2人そろって主軸の責任感を果たし、胸を張った。
5月24日から、関本が愛用するリストバンドを左手にはめて使い始めた。普通のリストバンドの上にさらに脱着式テープがついていて、手首を締められる一品。「手首がしっかり締まる物がないかな」と探していたときに、関本が「これを使えばいいよ」と快く提供してくれた。関本は故障離脱中だが、リストバンドとともに勝負強さも受け継ぎ「ずっと使い続けるよ」と笑顔でロッカーに消えた。



