阪神江越大賀外野手(23)が高知・安芸キャンプで、金本監督から1時間弱に及ぶ密着指導を受けた。

 特打中に指揮官から「(重心を)後ろに残しすぎて、回転している」と助言された。手取り足取りで指導を受け、直後の特打では139スイングで16本の柵越え。

 江越は「映像を見て、自分のイメージと実際の動きは全然違った」。練習終了後には板山と即席サイン会を行い、集まったファンを喜ばせた。