通算213勝を挙げた元広島のエースで、成人T細胞白血病(ATL)を患っている北別府学氏(62)が7日、自身のブログで骨髄移植のため入院している病院先で治療を開始したことを明かした。

この日、同氏は「おはようございます」のタイトルでブログを更新。「昨日から治療が始まりました。カテーテルを通すと あー闘病生活が始まると覚悟ができます」などと報告した。同氏は2年前の検査で白血病が発覚し、今年1月に病名と同下旬から化学療法を経て骨髄移植を受けることを公表。自身のブログで今月5日に入院したことを明かしていた。