ロッテ茶谷健太内野手(24)がイースタン・ヤクルト戦で4打数4安打4打点と大暴れした。

4番三塁でスタメン起用され、2回に右翼へ二塁打を放つと、3回には2死満塁で2点適時打。5回にまた二塁打、6回にも2点適時打を放った。打率は3割台に突入。35打点はイースタン・リーグのトップを走る。札幌遠征中の井口資仁監督(47)も「茶谷が今日4の4打ってましたし、いい形で(調子が)上がってきてると思います」と若い右打者の好調ぶりを認識している。

帝京三(山梨)から15年ドラフト4位でソフトバンクに入団し、ロッテでは19年からプレー。20年は1軍登録期間が長かったものの、昨季は故障の影響もあって1軍未出場だった。イースタン・リーグのここ10試合では、内野全ポジションに加えて左翼守備にもつくなど、ユーティリティー性を備えている。

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