“コロナショック”に揺れた巨人が13日ぶり、後半戦初の試合に向け、大量16人を出場選手登録した。

NPBから公示が発表され、投手5人、野手11人が登録された。

投手陣は新型コロナの陽性判定を受けていなかった5投手が昇格。平内や大勢、赤星、今村ら新型コロナの陽性判定を受けていた中継ぎ陣は東京ドームの1軍練習に参加したが、登録はされなかった。

野手陣は岡本和や中田、丸ら新型コロナの陽性判定を受けていた主力が復帰。2年目の萩原は初昇格となった。

巨人は7月19日から1日までに監督、コーチ、スタッフ、選手の合計84人が新型コロナの陽性判定を受けていた。療養期間を終えた一部の選手が調整を再開も、再開予定だった7月30日からのDeNA3連戦(横浜)は延期となっていた。

【この日、出場選手登録された巨人の選手は以下の通り】

◆投手

井納翔一、桜井俊貴、戸根千明、高木京介、戸田懐生

◆野手

※岸田行倫、萩原哲、※湯浅大、※増田大輝、※中田翔、※岡本和真、※中山礼都、※ウィーラー、※北村拓己、※増田陸、※丸佳浩

※は新型コロナ陽性判定を受けていた選手

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