阪神鈴木勇斗投手(22)は勝負の大卒2年目へ「出力」をテーマに体をいじめ抜く。

ドラフト2位入団の1年目は1軍登板ゼロ。ウエスタン・リーグでも13試合登板、防御率8・06と苦しみ、最速152キロの直球が140キロに満たない時もあった。「体重、筋肉量が増えたのに、出力が足りなかった。自分が思う球速とのギャップも結構あった。出力とか体の使い方をもっと高めていかないと」。鳴尾浜からフォーム固めに注力する。

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