球界屈指の俊足を誇る日本ハム五十幡亮汰外野手(24)が3回の守備中、中堅の飛球を追って「ドン!」という衝撃音とともにフェンスに激突。捕球はしたものの、体を強く打ち、その場にうずくまった。

トレーナーや森本稀哲外野守備走塁コーチ(42)らに付き添われながら担架で運ばれ、無念の負傷退場となった。

五十幡は昨年4月に腰椎椎間板ヘルニア摘出手術を受け、1軍に復帰したのはシーズンも終盤の9月下旬だった。

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