オリックスのエース、山本由伸投手(25)が第5戦でベンチ入りした。ブルペン待機したが登板はなかった。

山本は10月28日の日本シリーズ第1戦(京セラドーム大阪)で先発。自己ワーストタイ7失点を喫し、6回途中103球で降板していた。

シーズンで中継ぎ登板となれば、18年9月19日楽天戦以来、約5年ぶりとなるところだったが登板はなかった。

ベンチ入りを告げられたのは前日1日だと言い、「できるところでしっかり投げると。しっかり準備してました」と準備はバッチリだったが出番がなかった。

チームは逆転負けを喫し、日本一へ王手をかけられた。自身は終了後もブルペン投球を行い調整した。「もう勝つだけ。しっかり勝つためにやっていきたいと思います」と次戦を見据えた。

【熱戦!日本シリーズ特集ページ】