ロッテが4連勝。田村龍弘捕手(30)が石川歩投手(36)を援護した。

2回1死一、二塁、2ボールからオリックス宮城の外角真っすぐをはじき返して左中間を割った。先制の2点二塁打に「割り切って打ちにいきました。自分が一番びっくりした」と話した。2死後、岡の適時二塁打で生還。9回も走者二塁の場面で左前打を放ち、得点圏打率は4割9厘まで上昇した。「得点圏ぐらい、何とかね。ランナーいなかったら打てないんで。頑張ります」と引き締めた。

守っては先発の石川歩を好リード。16年には2人で最優秀バッテリー賞も受賞している。昨オフに肩を手術した右腕は、術前より球速が5キロほど下がっているが「緩急を使って幅広くリードしたい。石川さんも僕を信頼して、首振らずに投げてくれるので。今日は真っすぐが走って、しっかりインサイド使って、押し込むところも押し込めた。本来の石川さんに近い投球ができたんじゃないかなと思います」と、攻守に貢献した。

球宴では、ともに自主トレも行っている後輩捕手の佐藤が5安打でMVPに輝いた。賞金300万円に思わず「ごっそさん!ごちとうさまって言っときました」と笑ったが、ヒーローインタビューでは「うちにはすごい捕手がいるので、負けてられないので、気合入れていきました」と吐露。「(佐藤)都志也の活躍は、うれしい気持ちの方が強いですけど。僕も週1回とか2回、投手固定で使っていただいてるので、出た時は活躍しないと、ずっと都志也でいいんじゃないかってなってしまう。それじゃおもしろくない。活躍すれば都志也を休ませることもできるし。少ないチャンスをしっかりものにしないとと思ってます」と明かした。

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