阪神ドラフト2位ルーキーの今朝丸裕喜投手(19)が先発した。初回と2回に1点ずつ失ったが、3回から5回の3イニングは無失点に抑えた。

打線は2回無死二塁から、育成選手のジーン・アルナエス内野手(22)が左前適時打。無死満塁からは山田脩也内野手(19)の三ゴロ併殺の間に1点を入れて同点とした。6回には畠世周投手(31)が登板した。「右中指のコンディション不良」からの復帰を目指していた右腕。4月3日のウエスタン・リーグ広島戦以来、約4カ月ぶりの実戦登板では無死一、二塁のピンチを背負うも、1回無失点だった。7回にハビー・ゲラ投手(29)が3点を失い、試合に敗れた。ドラフト5位ルーキーの佐野大陽内野手(23)が2安打。打率は2割9分7厘で、くふうハヤテの倉本寿彦内野手(34)と1厘差のウエスタン・リーグ2位となった。

島田海吏外野手(29)は3安打で、打率を4割1分9厘とした。平田勝男2軍監督(66)の一問一答は以下の通り。

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-今朝丸が5回2失点

「良かったと思うよ。粘ったというか。2点は取られたけど、1点ずつの最少失点ということでね。全くへばっているのもなかった。尻上がりに良くなってきたという感じだったよね。もう1、2イニングぐらいいけそうな感じはあった。もういいところでね、炎天下やし。夏は今朝丸だ。夏は強いけど、余力を残して交代というとこやな」

-ローテでまわっていくことが

「やっぱり体力づくりも兼ねて、育成してるんでね。ローテというか、ちゃんと間隔をあけて、しっかり体作りもしながら。どっちかっていうと体作りが主なんで。今のところそういう故障もなく、順調に来てるというとこだと思いますよ」

-畠が復帰登板

「昨日も石黒、今日は畠と久しぶりのマウンドだった。畠は連打されたけど、その後うまく変化球も交えてゼロに抑えるところは、やっぱり経験があるわね」

-1イニング投げられたことが収穫

「全然そういうブランクなんか感じないやん。2人ランナーを出しても慌てないし、やはりゼロで帰ってくるっていうところがね。やはり彼らも結果なんで。今朝丸ともう立場が全然違うんでね、そういったところではやっぱり経験がものを言ってるわね」

-島田が3安打

「海吏な、昨日も同点打を打って、ずっと4割以上打ってるでしょ。そういった意味ではコンスタントに何番打ってもいい仕事してくれてるよ。島田、佐野といったところは」

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