西武の源田壮亮内野手(32)がこの秋“変身”に踏み出した。宮崎・南郷キャンプで汗を流す。

「しっっっかり鍛えてきます。フィジカル強化です」と頭の「し」に力を込めた。

秋季キャンプのA班は若手中心のケースが多い。源田も日本代表への参加などで不在が続き、21年以来の参加。「志願の参加? いや、しっかり呼ばれました」と苦笑いする。不動の遊撃手も今季のスタメンは91試合止まり。「ダメダメでした」と肩を落とした。

球団としてフィジカル強化を掲げる秋。「源田たまらん」と称される守備には敏しょう性も大事になるが「僕としては振り切って。変えないと。フィジカル強化なので、思い切って」と決意。体を大きくするようなトレーニングとは無縁だった。怖さは否定しない。現在は体重75キロ。「最近ちょっと増えてきましたよ。80キロはちょっと怖いかな。でもやってみないと、アジリティとかをやりながらまずは増量して」と話す。

滝沢が遊撃を守ることも増えた今季。「巻き返し。巻き返します」と負ける気などない。「ビッグボディになってきます」。落ち着くにはまだ早い。源田、止まらん。【金子真仁】

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