広島秋山翔吾外野手(37)が27日、マツダスタジアムで契約交渉に臨み、5000万円減の1億3000万円で更改した。

今季は開幕から3戦連続安打と滑り出しながら、3月30日阪神戦で右足首を痛めて離脱となった。5月に戦列復帰するも、若手の台頭や世代交代を推し進める方針もあり、スタメンから外れる試合も増えた。2年連続Bクラスが決まったシーズン最終盤は選手登録を抹消され、打率2割6分2厘、1本塁打、5打点に終わった。出場64試合は昨季よりも半減。シーズン38安打は西武時代も含めて日本では最少だった。「当然そうなるなというところ。積み重ねてきたものがあるだけこれで済んでいるのかもしれないし、残してくれているところもあったかなと思うと、また頑張ろうと思う」。不本意な結果に終わったシーズンを受け入れ、はんこを押した。

来季も外野のポジション争いは激しくなる。今季台頭した中村奨に、来日1年目だったファビアンが契約を更新した。秋季キャンプに参加した若手に加え、ドラフト1位で獲得した仙台大・平川蓮外野手(21)も加わる。日米通算1832安打の経験と技術で若手との争いに挑んでいく。

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