中日は開幕前最後のオープン戦でロッテに勝利した。

先発のカイル・マラー投手(28)が5回1失点と好投。最速152キロの直球とカットボールを軸に、ロッテ打線を抑えた。中継ぎは、シーズン開幕前に支配下登録を勝ち取った育成ドラフト1位の牧野憲伸投手(26=オイシックス)らがつなぎ、リードを守った。

打線は2回に集中打で4得点。この日「2番二塁」でスタメン予定だった田中幹也内野手(25)に代わって急きょ出場した辻本倫太郎内野手(24)が、左ウイング席へオープン戦1号となる2ランを放った。さらに4回には木下拓哉捕手(34)とオルランド・カリステ内野手(34)の連続適時打で2点を追加し、序盤でリードを広げた。

チームはオープン戦18試合を9勝6敗3分けで終えた。

井上一樹監督(54)はマラーについて「いい出来だったと思います。実戦が少なかったので、後半は少し疲れが見えたけど、見ている側としては合格の投球だった」と評価。年間ローテーションの頭数として計算しており、開幕ローテーション入りは試合後のミーティングで決めることを明かした。

好投したNPB2年目左腕は「バッターに結構粘られた場面もあったが、全体的にすごくよかった。ぜひローテーションに入りたい」と振り返った。

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