楽天は開幕戦の完勝から一転し、今季2戦目は完敗した。前夜は打線が16安打10得点と活発で先発全員安打も記録。開幕投手の荘司が8回無失点と快投するなど完封勝ちを収めたが、この日はオリックス九里に“完封返し”を食らい、4年ぶりの開幕2連勝を逃した。
二塁を1度も踏むことなく散発4安打で無得点に終わった。3回から6回まで3者凡退。7回1死一塁ではカーソン・マッカスカー外野手(27)が見逃し三振、続く黒川史陽内野手(24)は遊直に倒れた。8回1死から小郷裕哉外野手(29)が右前打、9回2死からはルーク・ボイト内野手(35)が左前打を放つも、いずれも得点圏に走者を進められなかった。
3年ぶりに開幕ローテーション入りした滝中瞭太投手(31)は4回途中4安打5四死球2失点。制球に苦しんで試合を作れず、3回に中川に先制2ランを浴びた。「ちょっとフォアボールとかが増えてしまったので、そこが早い段階で交代という結果につながったのかなと思う」。その上で「試合自体が少し重くなってしまった」と反省。7回には救援陣がつかまり4失点した。
九里に12三振を喫しての完封負けに三木肇監督(48)は「もちろん対策はしていたんですけど、ピシャリとやられちゃいました。1勝1敗、明日頑張ります」と開幕カード勝ち越しを誓った。



