ソフトバンクからDeNAへのトレードが決まった尾形崇斗投手(26)が12日、みずほペイペイドームで「DeNAで日本人最速を狙う」と力強く宣言した。
井上朋也内野手(23)とともにDeNA山本祐大捕手(27)との2対1のトレードが成立し移籍する。
「もう2回、ウエートトレーニングしてきました」といつも通り背番号39のトレーニングウェアで姿を見せた。
午前7時30分に球団から電話が来てトレードが告げられた。「めちゃくちゃ寝てたんで…。個人的にベイスターズの取り組み、テクノロジーの使い方がすごくこの1、2年見ていたし、すごくいい取り組みをしているなと思っていたので、ベイスターズって聞いた時に自分のやりたいというか方向性とマッチしているなと思いました」とプラスにとらえた。
DeNAでは先発として期待されている。現在は中継ぎだが、いつでも先発できるように先発としての調整も個人的に続けてきた。「トレーニングは変えていなかったのでよかった」。
現在の最速は159キロ。「間違いなく160キロ出ると思うし、自分が目指しているのは34歳までにNPB日本人最速を出そうと思っている」と165キロを目標としていることを明かした。34歳をフィジカルのピークと考えているという。
DeNAから来た上茶谷大河投手(29)からは、約30分ほどベイスターズの雰囲気や移動、生活のことまで説明を受けた。チームメートからは「手加減して」と言われたが「このチームにどうやって手加減するのって」と笑った。
6月5~7日には交流戦もある。「対戦の機会もあると思う」。DeNAで尾形が大きく成長する。



