AKB48チームAが17日、全国ツアー埼玉・ウェスタ川越公演を行った。

7月からスタートした同グループのツアーだが、この日は、チームによる公演となった。「近いのに離れてる」でスタートさせると、「教えてMommy」では、チームで1番先輩の宮崎美穂(26)を“ママ”に見立てて披露。「Teacher Teacher」「僕たちは戦わない」などダンスナンバーも披露するなど、幅広いジャンルの楽曲で1700人を楽しませた。

地元埼玉出身のグループ総監督・向井地美音(21)と篠崎彩奈(23)は、東京出身の宮崎と小栗有以(17)を相手に“お国自慢”を展開。「荒川の川幅が日本一」「行田にある円墳は大きさ日本一」「越谷レイクタウンはショッピングモールの大きさ日本一」とアピールしたが、効果はいまひとつ。向井地は「埼玉出身のAKBの先輩達が豪華!」として「小嶋陽菜さん、渡辺麻友さん、島崎遥香さん、そして…伊豆田莉奈さん!」と挙げた。宮崎からは「完全にいずりなをいじったね」とツッコみが入り、2人は苦笑いしていた。