SKE48の派生ユニット「カミングフレーバー」が23日、無観客での生配信ライブ「カミングフレーバーとツーマンしようぜ!vol.1」を行った。

同ユニットがゲストを迎えてのライブ企画の第1弾で、昨年の「エイベのアイドル夏祭り」でも共演したSUPER★GiRLSが出演した。

最初に登場したカミングフレーバーは、来月3日発売のSKE48最新シングル「恋落ちフラグ」にも収録される新曲「音の割れたチャイム」を初披露。同曲でダブルセンターの野村実代(17)と青海ひな乃(20)の歌い出しからアップテンポな楽曲とグループならではのダンスで、新曲をアピール。野村は「今日は配信なので、会場にファンの皆さんがいないんですが、やっぱり会場いっぱいにいる皆さんの前でライブができる日がくるといいなと思います。みんなと一緒なら絶対かなえられると思っています」とあいさつした。

続いて登場したスパガは「NIJIIROロード☆」や「華麗なるV!CTORY」などを披露。「画面越しに少しでも私たちの笑顔やパワーを届けられたら」と「スイート☆スマイル」など笑顔がテーマの楽曲も披露して盛り上げた。

パフォーマンス後には、MCにお笑い芸人スギちゃん(47)を迎えてのトークショーも行った。カミングフレーバーの赤堀君江(19)が「仲良しのアイドルがあまりいなくて、仲良くなりたいんですが、どう話しかけたらいいですか?」と質問すると、スパガのリーダー渡邉幸愛(22)が「『写真撮りましょう』と言ってもらうのが1番うれしいかも」と答えるなど、和気あいあいとしたトークで盛り上げた。