歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が27日夜のブログで、22日に亡くなった妻小林麻央さん(享年34)に向けて「今を大切に生きたいです、、麻央のこと愛してます」とメッセージを送った。

 海老蔵は麻央さんの死から一夜明けた23日に、自主公演「市川海老蔵 第四回 自主公演 ABKAI 2017~石川五右衛門 外伝 ~」を上演していた東京・渋谷のシアターコクーンで開いた会見で、麻央さんが「愛している」と言って旅立ったと明かした。

 「彼女が旅立つ間際に『愛している』と…『る』が聞こえたか聞こえないかは、分からなかったですけど『愛している』と言って旅立ったのが…。こんなに、愛されていたのはよく分かっていたんですけど、最後の最後まで愛してくれていたことに…何とも言えませんね」

 海老蔵は、長女麗禾(れいか)ちゃん(5)と長男勸玄(かんげん)くん(4)を連れて、外に夕飯を食べに出たとブログで報告。「晩御飯きました。子供達の大好物。肝も好きらしいです…渋いね…」とつづり、うなぎ料理の写真をアップした。そして「今日は皆んなで食べて麻央の分もお土産頼んでお家でも一緒に食べようね」、「うなぎとサクランボと桃。一緒にたべよ。しばらく側で もぐもぐ おいしと言ってるように感じたりしてます、、、、」(ブログのコメントは原文のまま)と、麻央さんにもうなぎを買ったこと、食事をしている麻央さんを感じたことを明かした。