米俳優ジャスティン・セロー(46)との別居を発表したジェニファー・アニストン(49)。元夫ブラッド・ピット(54)との復縁を望んでいたファンも多いが、アニストンはピットと結婚していた頃、ピットが自分への愛のメッセージを書いたメモを大切に保管していたという。

 ある情報筋はUSウィークリー誌電子版に、「ジャスティンはブラッドがアニストンに宛ててポストイットに書いたメモを発見した。”今夜の君は素敵だったよ””もう君が恋しい”などの愛情あふれるメッセージが書かれていた」と明かした。

 2005年、ピットと5年間の結婚生活の末に離婚したアニストンは、まだ交際が始まったばかりのセローに、「大したことではない」と説明したというが、当時のセローはそのことが気に入らず、不安定な時期もあったようだ。

 2011年に交際をスタートし、2015年に結婚したアニストンとセローだが、15日、別居を発表。主な破局原因として、ニューヨークでの生活を好むセローと、ロスを拠点にしたがっていたアニストンは、始めからライフスタイルや考え方、交友関係などでズレがあったとも報じられている。

 ピットとの復縁の可能性もささやかれるアニストンだが、関係者らは、「長年、別々の人生を歩んできた2人はお互いに、結婚していた当時とは大分変わっている。復縁の可能性は低い」と語っている。(ニューヨーク=鹿目直子)