俳優としても活躍する銀杏BOYZの峯田和伸(40)が、日本テレビ系連続ドラマ「高嶺の花」の裏話を明かし、主演女優の石原さとみ(31)を困惑させた。

峯田と石原は12日、今夜最終回を迎える同ドラマの番宣のため、同局系「スッキリ」に出演。峯田は3カ月の撮影を振り返り、石原について「会う前は、ドラマじゃないですけど高嶺の花っていうか、僕と住む世界が違う方なのかなって。でもお会いしてからはいろんな話もしましたし、演技も見て、本当に笑顔がかわいい普通の女の子って感じた」と語りながら、ドラマの終了を惜しんで涙ぐんだ。

その流れで「もう今日で終わりなんですよ。(役衣装の)つなぎ着て、このかつらも今日が最後」と、かつらであることを“うっかり”明かしてしまうと、出演者たちから驚きの声。石原は慌てて「なんで今、言うの? ここまで引っ張ったのに!」と、とがめたが、峯田は「(かつらは)暑かったねぇ、ほんとに」とマイペース。石原は「(かつらじゃ)ないです、ないです!」と否定したが、かつらを引っ張って見せようとする峯田に「引っ張らなくていいです! もう、本当に!」と困惑しきり。「この3カ月、何してたの? このまま行くんじゃないの? ここまで隠してたわけじゃん?」と詰め寄り、笑いを誘った。