女優の深田恭子(36)主演のTBS系ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(火曜午後10時)の最終話が19日に放送され平均視聴率が9・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。

同ドラマは、隔月刊「クッキー」(集英社)で連載中の持田あき氏による同名漫画が原作の笑って泣いてキュンとするラブコメディー作品。深田演じる人生なにもかもうまくいかない、いちいち残念なしくじり鈍感女子の順子。そんな順子の前に、永山絢斗(29)横浜流星(22)中村倫也(32)らタイプの違う3人の男性が現れることから、順子の人生のリベンジとも言える闘いが始まる。

第1話からの視聴率は8・6%、9・0%、8・8%、7・8%、7・3%、8・6%、7・8%、8・7%、8・8%だった。

最終話の内容は、匡平(横浜流星)の東大2次試験当日、交通事故に遭ってしまった順子(深田恭子)。

雅志(永山絢斗)は順子の事故を知り、ロシア行きが決定する大事なレセプションを投げ出して順子の元へ…。

匡平は、美和(安達祐実)からの電話で順子の状況を知り激しく動揺するが、目の前の試験に挑む道を選ぶ…。