NHKが連続テレビ小説の放送枠を来春スタートの「エール」(窪田正孝主演)から、現在の月~土曜(いずれも午前8時)から月~金曜の週5日に短縮することを検討していることが22日、分かった。

関係者によると、制作現場の負担軽減を目的とした働き方改革の一環として浮上した1つの案とされる。同関係者は現場レベルで検討しているようだが、まだ決定はしていないとしている。

この日、一部で、放送枠の短縮と土曜にはその週のダイジェスト版を放送する方向で調整中として報じられていた。