歌手で俳優の杉良太郎(74)が1日、都内で、「知って、肝炎プロジェクト」のイベントを行った。

肝炎に関する知識の普及や啓発に努め、早期発見・早期治療を推進することを目的に12年にスタートした活動だ。

厚労省の肝炎総合対策推進国民運動の特別参与を務める杉は、あいさつの中で「とにもかくにも早く検査を受けることが大切」とアピールした。

妻の伍代夏子(57)はC型肝炎を患って克服をした経験を持ち、肝炎対策特別大使に就任している。この日、感謝状を受け取ると「肝炎の根絶に向けて力を尽くしたい」と意気込みを語った。

スペシャルサポーターの山本譲二(69)は先日、5月30日に大腸がんの手術をしたことを明かしたばかり。ステージ2aのがんで、大腸を20センチ切り、そのうち患部が7センチだった。「実は昨年11月からおなかが痛いことがあった。兆候があったんです。でも、風邪薬を飲んだり、お酒を飲むと調子がよくなった。ごまかしごまかし生きてきたんです」と説明。そして「あの時に検査を受けていれば、小さなポリープで済んだかもしれない。放っておいたんです」と後悔の言葉を続けた。

手術は成功。がんの移転はなかった山本だが、家族に心配をかけたことを反省している。「世のお父さん、検査を受けて下さい」と呼び掛けて、「でないと、一家の大黒柱として失格だと思います」と力強く話した。