第61回日本レコード大賞(主催・日本作曲家協会など)の審査委員会が15日までに都内で行われ、優秀作品賞には、秋元康氏がプロデュースを手がけるアイドルグループの4作品が選ばれた。

AKB48「サステナブル」、乃木坂46「Sing Out!」、欅坂46「黒い羊」、そして日向坂46「ドレミソラシド」だ。これまでの記録は3作品で、96年に小室哲哉が「Don,t wanna cry」(安室奈美恵)「I,m Proud」(華原朋美)「DEPARTURES」(globe)を手がけた。秋元氏も17、18年に3作品をプロデュースしている。