NHK定例放送総局長会見が20日、都内で行われ、木田幸紀放送総局長が、来年春にスタートする連続テレビ小説「エール」(主演窪田正孝)の脚本家林宏司氏が途中交代する異例の事態についての思いを語った。

木田氏は「どういう経緯かは制作に関することなのでひかえる」として、原因の説明はしなかったが、「企画の魅力を十分、発揮できるように制作を進めていってもらいたい」と語った。