中川大志ドラマ撮影で朝練「走らされ青春している」

  • BS-TBS開局20周年記念ドラマ「左手一本のシュート」記者発表会見に出席した中川大志(撮影・佐藤成)

俳優中川大志(21)が25日、都内で、BS-TBS開局20周年記念ドラマ「左手一本のシュート」(3月14日午後9時放送)の記者発表会見に出席した。

中川は、脳出血で倒れ、右半身にまひが残る中で懸命にリハビリしてバスケットボールの試合に出場し、左手一本でシュートを決める田中正幸役を演じる。中学時代バスケットボール部に所属していた中川は「朝9時に集合で、めちゃめちゃ走らされている。朝練ですよ(笑い)。でも久々にチームメートと青春しているなっていう感じ」と猛練習を楽しんでいることを明かした。

本作は10年7月に山梨県のとある高校で起こった実話をドラマ化した。「正幸さんご本人も含めて、このお話に関わった当事者の方たちがどういう風に受け取られるかなっていうのは不安なところもある」と実在する人物を演じる難しさを感じているというが、「ご本人とお話しさせていただいたり、実際にリハビリを指導していた先生、実際に通っていた病院に本当に足を運んでお話を聞いて、教えていただくっていうことがすごく自分にとって心強い」と実在するからこそできることを役作りに生かしているという。

現在、撮影4日目だが「熱い作品になるんじゃないかと思っております。楽しみにしていただければと思います」。

モデルとなった田中正幸さんは現在、競泳に転向し、パラリンピック出場を目指している。