草なぎ「パラサイト」PR、中居の質問には無言貫く

  • 映画「パラサイト」の舞台あいさつにゲストで登壇した草なぎ剛

草なぎ剛(45)が24日、都内で、公開中の映画「パラサイト 半地下の家族」の舞台あいさつに、ポン・ジュノ監督(50)、主演のソン・ガンホ(53)とともに、サプライズゲストとして参加した。

アカデミー賞の作品賞や監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門を受賞した作品。草なぎは得意の韓国語で「おめでとうございます」と受賞を祝福。さらに「ポン・ジュノ監督とソン・ガンホさんの熱烈なファンです。ソン・ガンホさんは一番、尊敬している俳優なので、ソン・ガンホさんならどう演じるだろうと考えながら演じています。お会いできてうれしい」と韓国語で語った。

これまで何度もオファーしたが、会う機会はなかったという。草なぎは「今日初めて会いました。まさかそこの出入り口で会うと思わなかった」と笑顔を見せた。

ソンは「20年ぐらい前から僕のことを好きだと聞いていたので、ありがたかったし、ぜひ会いたかった。今日は記念すべき日です」。ポン監督も「草なぎさんについては、さまざまな活動をしているので、よく知っていました」と語った。

草なぎは同作について「一流のエンターテインメントになっていて、退屈する場面が1つもなかった。また、すぐ見たくなるような作品。リアリティーある。全部好き」と絶賛していた。

元SMAPの中居正広がジャニーズ事務所を3月いっぱいで退所することを発表して間もないこともあり、降壇する際には報道陣から「中居さんについて一言」と、声を掛けられたが、草なぎは無言のまま会場を後にした。

最後は壇上に残ったソンが「国境と言葉の壁を越えて皆さんが共感してくれて、こんなふうに映画を通して触れあえるのは『パラサイト』の持つ意味と合っている。心の中にずっと長く残る映画になってほしい」。ポン監督は「受賞もうれしいが、映画そのものや、映画のあるシーンが記憶に残ってほしい」と語った。

※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀