「エール」に橋本じゅん、井上順、金子ノブアキ出演

NHKは5日、連続テレビ小説「エール」(月~土曜午前8時)の15日から始まる第12週に登場する新たな出演者を発表した。

この週は主人公の裕一(窪田正孝)とヒロインの音(二階堂ふみ)を取りまく登場人物の過去などにスポットを当てた物語を、オムニバス方式で放送する。

第56、57回は、亡くなった音の父・安隆(光石研)が1泊2日で地上に帰る権利が当たり、10年ぶりにこの世に帰ってくる物語。あの世でのえんま様役を橋本じゅん(56)が演じる。

第58回は喫茶「バンブー」の2人、保(野間口徹)と恵(仲里依紗)のなれ初めの物語。保にコーヒーの入れ方を指南した喫茶店主役で井上順(73)が出演する。

第59、60回は、双浦環(柴咲コウ)がまだ駆け出しだったころの物語。留学中のパリで、金子ノブアキ(39)演じるパリ在住の若手画家と出会い、恋に落ちる。

橋本は「約30年前、朝ドラ『ひらり』で六甲おろしを歌いまくる医師をやり、翌年阪神甲子園球場開幕戦で始球式を依頼され、スタンドを巻き込んで六甲おろしを大合唱した事を思い出さずにはおれません。古関メロディーよ永遠なれ」。

井上は「僕は古関裕而先生に直接ごあいさつしたことがあり、先生から、存じてますよ、いつも見てますよ、がんばってくださいね、というありがたいお言葉を頂いた思い出があります。そのころの僕はザ・スパイダース解散後、ソロでがんばっているところだったので、あのとき先生からエールを頂いたことは約50年経った今でも覚えています」。

金子は「連続テレビ小説の現場は聖域。久しぶりに参加させて頂いて本当に光栄です。光と影の間に揺れる今村嗣人という男を演じます。日々の彩りに加えていただける様、ベストを尽くします」とそれぞれコメントした。