次回作検討の竹内結子さんに「何が」日テレ社長悲痛

女優竹内結子さん(享年40)が27日未明に急逝してから一夜明けた28日、芸能界などの関係者はさまざまな対応に追われた。

代表作の1つである主演ドラマ「ミス・シャーロック」を動画配信サイトHuluで配信していた日本テレビは、小杉善信社長が定例会見で、次回作を検討していたことを明かした。関係者によると、現場の状況から自殺したとみられ、警視庁が詳しい経緯を調べている。

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小杉社長はこの日、竹内さんが主演した「ミス・シャーロック」の続編がかなわなかったことを悔やんだ。「Huluで『ミス・シャーロック』の主演をやっていただいた。私どもも竹内さんの代表作になるのではないかと考えていました。もし可能なら、続編もと考えておりました。それもかなわぬことになりました」と明かした。

同作はシャーロック・ホームズと相方のワトソンが女性で、現在の東京にいるという設定で描かれたミステリードラマ。竹内さんがシャーロックを、相方を貫地谷しほりが演じた。日本のほか、世界19カ国でも配信されて人気を博した。

竹内さんの急逝に、小杉社長は「画面で見る表情からはうかがい知れないことが起きている。何が起こっているんだろうという思いがいっぱいです」などと悲痛な思いも口にした。

また、竹内さんは13年の「ダンダリン 労働基準監督官」など同局のテレビドラマに出演があり、「所さんの目がテン!」の長期実験シリーズ企画「かがくの里」でナレーターも担当していた。小杉社長は「出ていただいた過去の作品を大切にしていこうと思います」と話した。