嵐が3日、ライブイベント「アラフェス 2020 at 国立競技場」を配信した。歌番組などをのぞけば、現時点では年末の活動休止前ラストの単独ライブ。パート1、パート2の2部構成で過去最大規模の演出を連発し、計40曲を披露した。事前収録の無観客公演となったが、この日はメンバー5人も配信を“観戦”。ファンクラブ向け生配信でデビュー21周年も祝い、ファンと同じ時間を過ごした「嵐の日」となった。

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相葉雅紀(37) 参加してくれた皆さん、本当にどうもありがとうございました。楽しかったですか? 11月3日に向かっていく間のコンテンツもメンバーみんなですごい考えました。みんなとこう、ちゃんと直でつながりながら、いろんなことをやるっていうのが初めてだったじゃないですか。こんな長い時間。

「アラフェス」、ステージ立った時から感動したんだよな~。新しくなった国立競技場に立てないと思っていたんで。そこに、みんなのおかげで立たせてもらいました。その景色を共有できた。感想とか見ながら思って。新しい形も見つけられましたし、僕の人生の宝物がまた1つ、皆さんのおかげで増えました。まだまだこれから、もっともっと楽しんでもらえるように、いろいろ考えてやっていきたいと思いますので、これからもどうかよろしくお願いします。