嵐が3日、ライブイベント「アラフェス 2020 at 国立競技場」を配信した。歌番組などをのぞけば、現時点では年末の活動休止前ラストの単独ライブ。パート1、パート2の2部構成で過去最大規模の演出を連発し、計40曲を披露した。事前収録の無観客公演となったが、この日はメンバー5人も配信を“観戦”。ファンクラブ向け生配信でデビュー21周年も祝い、ファンと同じ時間を過ごした「嵐の日」となった。

   ◇   ◇   ◇

二宮和也(37) 皆さんのおかげで、無事に「嵐の日」を終えることができそうです。今日も1日やっていましたけど、振り返って、やり直したいなって思うことがいくつも出てくるんでしょう。でも、やり直さないで、続けていくことが、今の嵐につながるんだと思います。続けてきたからこそ、いとおしく思えるんじゃないかな、って思える1日になりました。ありがとうございます。

国立でもコンサートができました。無観客ではありますけど、配信という形でできたことは誇りに思います。事実として、我々が新しい国立競技場のこけら落とし第1号なので、それは皆さんに本当に感謝したいし、非常に誇りに思っています。またみなさんと集まれる日が来るように、いつ来てもいいように。これからも際の際まで、お付き合いしていただけたらと思うので、これからもよろしくお願いいたします。