女優岡田結実(20)が主演を務める日本テレビ系ドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」(毎週木曜午後11時59分)の公式ブログが21日、更新され、“リレーブログ”に岡田が登場し、女優の秋元才加(32)との共演シーンの撮影裏話などを初公開した。

同ドラマは、岡田演じる江戸の花魁(おいらん)・仙夏が突然、現代にタイムスリップし、奥手な令和男と恋模様を繰り広げるハートフルなラブコメディー。仙夏が現代で出会うのは、コミュニケーション下手で恋にも奥手な、小ざかしい令和男・蔵地俊輔(葉山奨之)、今を咲き誇る生き方をしている仙夏に憧れつつも反発もするウェブ広告会社社員・春日泉美(吉谷彩子)、泉美の上司でもあり上昇志向が強くパワハラ気質も見え隠れする若手社長・鳥居直樹(前田公輝)、仙夏が居候する家の住人・蔵地雄彦(田中直樹)ら。仙夏は、蔵地俊輔、春日泉美、鳥居直樹と恋の四角関係を展開する。

第3話放送前に「裏話小話仙夏by岡田結実さん」と題して岡田がブログを更新。「江戸モアゼルを見てくれてるみんなありがとうござりんしたあ。仙夏役の岡田結実でござんす。ござござごさんす」と感謝とともにあいさつをすると、「1、2話と話が進んでいますね。裏話というか、ちょっとした話」と切り出し、第1話(7日放送)で泉美が働いているウェブ広告会社の上司・桃山智子(秋元)と仙夏の対決シーンについて「なんと秋元さんが演じる智子のシーンはたった1日で撮り切りました!びっくらこいた!1話のラストシーンもその日なんとクランクインして2日目? とかであの対決シーンを撮ったんですよ!!」と明かした。

岡田は「今思えば、、クランクインの日まで仙夏というものをつかみきれてなかった私としては、ほんっとに怖くて泣きだしちゃいたいくらいだったけど、秋元さんの智子が正面からぶつかってくれて私は演じられたんだあ」と振り返りながら「そう。そう心から思えるすてきな相手役の方でした。またいつか共演できるようにわたしゃ頑張るぜ」と気持ちを新たにした。

続けて、第2話(14日放送)については「鳥居の旦那がやらかしちまって堀田茜さん演じる綾子が会社にやってきて暴れます」とあらすじをざっくり紹介。

最後に「冬ドラマにつきものな寒さですね。寒さが本当に体にみんなきちゃってるんだから!!ぷんすかぷん!!」とおちゃめに訴えながらも「乗り越えていきます。残りも江戸モアゼルお楽しみに!!」と呼びかけながら、森田甘路(34)、藤江萌(22)、中本大賀(19)らカフェチームとの撮影オフショットと公開し締めくくった。