「りゅうちぇる」から改名したタレントのryuchell(26)が8日までにインスタグラムを更新。自身に寄せられるさまざまな意見に対する思いをつづった。

ryuchellはストーリーズで「こんな私にいつも温かいお声をかけてくださり 応援してくださり 心から。有難う御座います」と感謝するとともに、「私の生き方は、決して上手ではありませんでした。そして、表に出させて頂いている以上 様々な色の意見を頂くのは覚悟の上です」とした。

今年8月には、妻でモデルのpecoとの離婚を発表。「“本当の自分”と、”本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました。これまで皆さまに多様な生き方を呼びかけてきた僕なのに、実は僕自身は、”夫”らしく生きていかないといけないと自分に対して強く思ってしまっていました。“夫”であることは正真正銘の”男”でないといけないと。父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、“夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました」などと思いをつづり、賛否を呼んだ。

それでもryuchellは「有難いことに、こんな私でも、これからは本当の私として生きていく環境を頂けているからこそ、この先どんな波が来ても、しぶとく生きていこうと思っています」と意気込みをつづり、「そして、みなさまが支えてくださったたくさんの愛をやっぱり私は表に出続けてお返ししたいと思っています。本当に、いつも有難う御座います。大好きです。沢山の人に愛が降り注ぎます様に」と願って結んだ。