<1>22年・馬連3万7540円、3連単45万3670円=優勝馬ジャスティンパレス

この年の舞台は中京芝2200メートル。1番人気パラレルヴィジョン(7着)が伸びあぐねるなか、好位から抜け出したのは5番人気ジャスティンパレスだった。後続に3馬身半差をつける完勝を飾った。鞍上は鮫島駿騎手。

2着は、後方追走から内をついて鋭く伸びた12番人気のヤマニンゼスト。武豊騎手のエスコートだった。3着は大外を伸びた4番人気ボルドグフーシュ。

馬連3万7540円、馬単6万3220円、3連複7万330円、3連単45万3670円はいずれも神戸新聞杯の式別最高払戻金額。


<2>95年・枠連9020円=優勝馬タニノクリエイト

舞台は京都芝2000メートルだった。1番人気はダービー馬タヤスツヨシ。単勝1・3倍の圧倒的人気だったが、5着に敗れた。

7番人気タニノクリエイトは中団待機から上がり最速の末脚を発揮。見事な差し切りで、重賞初制覇を飾った。鞍上は村本善之騎手。

2着は好位から運んだ5番人気マヤノトップガン。この後、京都新聞杯2着をへて菊花賞を制した。3着は笠松競馬から参戦した8番人気ベッスルキング。

枠連9020円は神戸新聞杯の式別最高払戻金額。馬連も2万1700円の好配当だった。


<3>20年・ワイド1万6520円=優勝馬コントレイル

春の皐月賞、ダービーを無敗で制したコントレイルが単勝1・1倍の圧倒的な支持を集めた。レースは中団の前から危なげなく抜け出し、2馬身差の完勝。単勝110円は65年ダイコーター、05年ディープインパクトと並ぶ式別最低払戻金額だった。

荒れたのは相手。2着にはダービー3着の3番人気ヴェルトライゼンデが入ったが、3着は14番人気のロバートソンキー。単勝オッズは112・7倍だった。2、3着のワイド1万6520円は神戸新聞杯の式別最高払戻金額。3連複は1万9020円、3連単は3万7180円だった。