W杯8大会連続出場を目指す日本が、ミャンマーに圧勝発進した。森保一監督(55)の体制下で、最長に並ぶ国際Aマッチ7連勝を飾った。
「初戦は難しいところだが、選手が相手に合わせることなく、チャレンジしてくれた。選手が凡事徹底をしてくれた」
“当たり前のことを徹底的に行う”という四字熟語を用い、森保監督は会心の勝利を振り返った。
格下ばかりのアジア2次予選に、欧州組の招集は不要という声もある。それでも指揮官は当初、従来の主力メンバーを招集し、発表後にMF三笘、FW前田ら5選手がけがで離脱する非常事態に見舞われた。
するとこの日、トップ下が主戦場の鎌田をボランチで先発させ、途中から22歳MF佐野、29歳GK前川を代表デビューさせた。手堅さから一転、柔軟で大胆な采配を披露した。
「既にいろんなアクシデントとが起こっている。総合力で勝って行く、誰が出ても勝つ、誰と組んでも機能するという部分で、チームの経験値の幅、総合力はより高まった」
W杯後も指揮を執る日本史上初の監督が、確かな1歩を踏み出した。

