ガンバ大阪が、前半に2得点して今季2度目の3連勝を飾った。同16分にMF倉田が、今季3点目となるミドルシュートを右足で決めて先制。20分にFWパトリックが、倉田のスルーパスに抜け出して右足で仕留めた。J1通算300試合となったGK東口は、パトリックの得点の起点になるなど活躍した。

2連勝を狙ったサンフレッチェ広島は、前半途中まで中盤を完全に支配していたが、好機をものにできずに一瞬のスキから連続失点した。後半25分にFWレアンドロ・ペレイラが1点を返したが、同点までには届かなかった。