ベガルタ仙台はホームでの試合前に、菊池社長が謝罪あいさつを行った。

20年度決算では3億800万円の債務超過となる見通しに加え、知人女性への暴行騒動が発覚したMF道渕を契約解除。「経営の問題、選手の不祥事に関して大変ご迷惑をおかけしました。信頼が低下したことに深くおわび申し上げます、みなさまに愛されるチームを目指し、信頼の回復に向け1歩ずつ歩んでいきたいと思っております」と述べ深々と四方に頭を下げたが、サポーターから拍手は起こらなかった。