ベガルタ仙台が16日の水戸戦に向け、市内で練習。ミニゲームなどで汗を流した。ここ4試合途中出場のMF気田亮真(26)がボールを積極的に奪い、ドリブルで一気にゴール前に持ち込む積極的なプレーでチームを鼓舞した。

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前節岡山戦は後半49分の土壇場でゴールを許し、0-1で敗戦。2試合ぶりの勝利とはならなかった。

気田は8月6日磐田戦まで19試合連続でスタメン出場。だが、直近4試合は7月31日加入のMF斎藤学(33)がスタメン出場。気田は後半からの出場となっており、「最近は気づいたらアディショナルタイムになっていることが多い」と途中出場の難しさを痛感している。

また、約2カ月の長期に及んだ11戦未勝利中は気田が先発。未勝利に終止符を打った8月19日大宮戦は斎藤が先発したこともあり、「勝てなかったのは自分の責任だったのではないか…」と思い悩んだ。それでも、この日の練習ではそうした思いを吹っ切るかのように持ち前のドリブルで前進し、ゴールを狙う積極的なプレーが光った。「どんな状況でも可能性がある限り、あきらめずに(プレーオフ出場を)狙い続ける」と残り8戦にすべてをぶつける。

次節16日は9戦無敗中で、FW安藤瑞季(24)が前節でハットトリックを決めるなど好調な水戸をホームに迎える。現在、プレーオフ圏内6位以内との勝ち点差は「11」と開いている。だが、堀孝史監督(56)は「相手にとらわれずに戦いたい」と語り、未勝利をストップした8月の大宮戦以来、約1カ月ぶりとなるホーム勝利を目指す。