サッカー元日本代表FWでJFL・沖縄SVの高原直泰CEO(44)が16日、地元の三島市役所で豊岡武士市長(80)を表敬訪問した。専属トレーナーを務めた藤田義行氏(54)と訪れ、昨季限りでの現役引退を報告。「子どもの頃から夢見みてきたことをやり切って終われたと思います」とすがすがしい表情で語った。
高原氏は東海大一中(現東海大静岡翔洋中)-清水東高を経て、1998年に磐田に加入。26年の現役生活では国内外10クラブでプレーした。日本代表としても06年ドイツW杯に出場するなど、57試合23得点と活躍。豊岡市長は「高原さんを目標に頑張っている子どもたちもいる。長い間お疲れさまでした」とねぎらった。
昨季まで選手兼監督兼CEOを務めた高原氏は、今季からCEOとしてクラブ経営に専念していくという。「スポーツを通して地域に貢献していきたい。チームもJリーグの1歩手前まで来ている。何とか昇格させて、静岡に凱旋(がいせん)できるように頑張りたいと思います」と笑顔で話した。【前田和哉】



