日本代表の森保一監督(57)が決勝を視察し「日本サッカーが世界に近づいた内容だった」と総括した。
代表に招集した広島DF荒木隼人(29)、柏FW細谷真大(24)らが、激しいバトルを繰り広げた。組織的な戦いが日本の良さとしつつ「1対1のマッチアップで、個の責任で局面を勝って、戦いを有利にしていた。基本が『組織』ではなく『個』だった。日本のサッカーが確実にレベルアップして、世界に近づいていると感じた」とたたえた。
広島について「オープンプレーでの個々の戦いと組織が融合した勝利だった」と分析しつつ、セットプレーの重要性を再認識。ロングスローからの2点と、直接FK1点で勝ち切った姿には「本当に勝負の確率を上げるすごく大切なものだと、今日の3点を見て思った」と実感。代表でも「形を増やしたい。起用する選手の特徴を見ながら考えていきたい」と言及した。
17年まで、広島の監督を務めた。この日は「日本代表の監督として、ニュートラルに決勝を見た」と前置きしつつ「自分が関わったクラブが大きくなることは本当にうれしい」と喜んだ。【飯岡大暉】



